結婚式の二次会を開く新郎新婦はたくさんいます。結婚式に参加できなかった友人も集まれたり、出し物もあったりで盛り上がりますからね。
そしてこの二次会での交流から、また新しい出会いが有ったりして幸せの連鎖につながる事も。
そんなステキな二次会を考えている新郎新婦にありがちな事や知っておくと二次会準備に役立つ事をまとめてみます。
参考にしていただけたら幸いです。
Contents
1.結婚式二次会での新郎新婦の衣装

二次会を開くにあたってマストなアイテムは衣装です。「えっ!ドレスは結婚式と同じでしょ!?」と思う人は多いと思います。
私もそうでした。意外と多いのが結婚式場で借りたドレスは、結婚式場指定の二次会会場以外には持ち出せない・持ち出しは別途料金が発生する、というもの。
その為、結婚式場が指定する二次会会場を選択するか、料金を払ってドレスを持ち出すか、別でドレスを用意するかの3択になります。
その3択の内容を説明します。
結婚式二次会での新郎新婦の衣装の用意3択

まず結婚式を終えた新郎新婦は、結婚式場で後撮りや、片付けを済ませたら撤収の準備をします。
ここから、二次会が有る無いで新郎新婦の行動が変わります。二次会が無ければそのまま帰って一日が終わります。二次会が有るなら二次会に向けた準備です。
1.結婚式場指定の二次会会場の場合

結婚式場指定の二次会会場の場合は、このまま荷物をまとめて二次会会場に向かいます。仮に、他のドレスを用意していれば、結婚式場の控室を借りて着替えたり準備をして会場に向かいます。
会場の飾り付けをしたりと時間が必要ですが、二次会の幹事がいれば会場の準備をお願いしておきます。
その後、二次会が開かれ楽しい時間がまた始まります。
・結婚式場指定の二次会会場を選ぶメリット
ドレスを用意する必要がなく着替えも必要ないのでスムーズに二次会に移行できる。
・結婚式場指定の二次会会場を選ぶデメリット
好きな二次会会場を選択できない。結婚式場指定の二次会会場なので二次会の会費設定がしづらく、会費が高くなりやすい。
2.結婚式場指定以外の二次会会場に結婚式で使用したドレスを持ち込む

この場合の流れは二次会会場が変わるだけで、結婚式場指定の会場の場合と同じです。
・結婚式場指定以外の会場に結婚式で使用したドレスを持ち込むメリット
好きな会場を利用できる。会場の料金を安く抑えられるので、二次会の会費設定がしやすい。ドレスの用意が必要ない。着替えも必要ない。
・結婚式場指定以外の会場に結婚式で使用したドレスを持ち込むデメリット
ドレスの持ち出し料金がかかり、着替える必要がある。ドレスの持ち出し料金は高額なものが多いです。
3.結婚式場指定以外の二次会会場に新たにドレスを準備する

この場合は二次会会場が変わり、ドレスを用意する必要があります。
・結婚式場指定以外の二次会会場に新たにドレスを準備するメリット
ドレスの持ち出し料金などはかからない。好きな二次会会場を選択でき、二次会会費の設定がしやすい。結婚式とは違うドレスが着られる。
ここで注意が必要なのは、結婚式場指定外の二次会会場を利用し、新たにドレスを準備する場合、着替えなどに控室を使いたい旨を結婚式場に事前に伝えておく必要があります。
控室が空いていない場合など、結婚式場の都合もあるので確認しておくと良いです。
・結婚式場指定以外の二次会会場に新たにドレスを準備するデメリット
新たにドレスを準備する必要があり、着替えることになる。
といった内容です。
衣装にかかる料金は二次会の会費に反映される内容なので、二次会会費の設定をしましょう。
結婚式二次会の会費設定

結婚式二次会の会費には、
- 二次会会場の飲食代 × 参加人数
- 出し物の準備にかかる代金
- 出し物の景品代
- その他、二次会の為にかかった代金
などが含まれます。その他には、
結婚式場で使用したドレスの持ち出し料金
結婚式場によって変わります。レンタル一日分の料金がかかる事が多いです。
二次会用のドレスを新たに準備する料金
準備するドレスによってピンキリで、購入するのとレンタルするのでも変わります。こういった衣装の準備はネットが便利で比較しやすいです。
知っている人も多いと思いますが、ドレスの種類が多く価格も安いサイトです。本格的なドレスからカジュアルラインまであります。
メジャーなサイトなのでおすすめです。こういった費用から二次会の会費を設定します。
結婚式二次会での新郎新婦の衣装まとめ

新婦にとって、たくさんのドレスを着る事ができ、ステキな写真を残せる良い機会です。とはいえ二次会の会費設定など、お金がかかる事なので新郎新婦で相談が必要です。
結婚式二次会での新郎新婦の衣装は二次会の雰囲気を決める大事なアイテムです。
結婚式で着ていた衣装をそのまま着るのも良いし、また違った衣装を着てゲストを楽しませるのも喜ばれます。
ここで本来の目的に戻りますが当然、呼ぶ側・呼ばれる側ともに結婚式・二次会の費用を極力抑えたいです。
費用を計算し、メリット・デメリットを含めた上で、二次会の会費を安く抑えられ、新郎新婦ともに満足できる選択をすると良いでしょう。
ゲストは、二次会の会費は安い方が参加しやすく、参加人数にも反映されます。
先ほどの二次会の会費を踏まえて、二次会の衣装をどうするべきか考えてみてください。より費用(会費)を抑え、満足いくステキな二次会ができるといいですね。
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