出会いの場は何処にある?
男って意外と出会いの場は少ないですよね。
ナンパという古典的なやり方はありますが、成功率は低いのは周知の通り。
だってナンパする相手は声をかけられることや不意な出会いを想定していませんから。
爆死したよっていう人はとんでもなく多いと思います。
それじゃあ、バーなどに繰り出してみて…って思う方も少なくないでしょう。
でも、バーは一番難易度が高いと思います。
バーで一人飲みしている女子なんて、声なんてかけられまくりです。
要するに、恋愛熟練者が多いので手玉に取られて終わり。
接点は作れたとしても、付き合ったりすることもなく一杯その場で奢って終わりなんてことになります。
じゃあ、地道に職場で出会いを探すしかないのかといえば…あったとしてもリスクがある…。
つまり、『出会いの場って何処なのよっ!?』って話し。
手軽なのはマッチングアプリ
自分は内気なので見ず知らずの女性に声をかけるなんてできないわけです。
でも出会いは欲しいから色々と模索して試した中で、唯一成果があったのはマッチングアプリ。
ネットで最初に出てきたペアーズを使ってみました。
このアプリに登録している人は、普通の男性と女性ばかりでいかがわしい感じがしなかったのもあります。
初めてだったから不安もあって。
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出会いは意外と早かった
ペアーズの使い方は後述するとして、出会いが起きたのは利用から5日目でした。
こちらから[いいね]を何人かに送っていたら、数人の相手から[いいね]が返ってきました。
その中に、マメな返信をくれた女性が一人。
身長は小さめで写真を見れば丸顔のかわいらしい雰囲気の女性、まいさん(仮名)。
仕事は保育士をしているとのこと。
メッセージのやりとり
彼女は結婚に対しては[わからない]としていましたが保育士の仕事柄、どうやら出会いの機会は少ない様子。
自己紹介文によると、合コンなどがあっても男子のガツガツさに引いてしまうとのこと。
この時点で[マッチング]出来ると思ってつい焦りがちですが、彼女は[メッセージ]をしっかりしてから会いたいと希望していたので焦らずに会話を進めます。
初めは重めの話をせず、ライトな雑談を心がけました。
彼女の趣味のアニメ鑑賞などの話題を中心に。
他にもありきたりな、
まいさん「おはようございます、仕事がんばりましょう!」
僕「お疲れ様でした~今日は暑かったですね!」
といったささやかなメッセージを何度か繰り返していました。
ここまで約5日程度。
そんな中で、少し動きます。
デートへのアプローチ
最近気になる食べ物や好きな食事について尋ねてみました。
僕「まいさん、お仕事お疲れ様です。よく行くご飯屋さんなんかありますか?」
まいさん「そうですね…最近ご飯食べに行けてないんですよー。」
(一部省略)
僕「そうなんですか?今なら肉と魚だったらどっちの気分ですか?」
まいさん「肉めっちゃ食べたい!完全に肉です!」
という返事が。
食事の話題は食いつきが良く盛り上がればチャンスです。
おすすめのお店や良いお店なんか知っていればスムーズに誘う事ができますからね。
ペアーズだと、相手が[コミュニティ]に入っている場合、色々な好みがわかったりします。
僕「今度よかったら肉のお寿司、食べに行きません?おすすめの店があるんですよ!」
まいさん「いいですよ!めっちゃ楽しみです~!よろしくお願いしますー!」
との返事がきました。
見事にデートの約束を取り付けたわけです。
という事で、お互い次の日が休みの仕事終わりに肉寿司デートに向かうことに。
保育士は不定休だったりも多いので、その点は配慮しました。
待ち合わせは大阪難波NGK
大阪難波で待ち合わせ。
定番の待ち合わせ場所、NGK(なんばグランド花月)前で待ち合わせします。
難波で飲む場合の待ち合わせ場所しては、ほかに戎橋の特定ショップ(グリコ付近やH&M前、TSUTAYAやかに道楽の付近)など、もしくは丸井地下入り口、ビッグカメラ付近などあります。
NGKや丸井、ビックカメラの場合は裏難波エリア、戎橋付近であれば座裏などが店の選択肢となります。
今回はそういう事もあり、自然と裏難波・南海難波付近のお店を目指すことになりました。
服装も気にかけました。
今回は仕事後なので、ジャケパンスタイルのビジカジスタイルでネクタイは堅苦しいので外して。
パッと見で「違うな…」なんて思われたらキツイですからね。
好印象を目指して。
待ち合わせ時間は18時。
この界隈のお店の金土日は、かなり混んでいるので、当然事前に予約しておきました。
緊張したご対面
僕は待ち合わせ場所に10分前に到着すると、彼女も5分前に来てくれました。
写真マジックはなく、本当にかわいらしい女性でした。
まいさん「すいません、お待たせしました!」
僕「いえいえ、大丈夫ですよ!それではいきましょうか!」
待ち合わせ場所から歩いて5分ほどの所に予約した肉寿司はあるので、さりげなくアプリについて話をフリました。
僕「どうして、アプリをやってたんですか?」
まいさん「そうですねー、やっぱり出会いがないので…。けど[いいね]が結構来て、返事。返すのが面倒になってしまって、ちょっと放置気味ですけどね(笑)」
まいさんが可愛いからかもしれませんが、女性は[いいね]が集まりやすいようです。
[いいね]の度に通知が来て、面倒に感じることは、あるあるみたいです。
直接会うまでにマメな連絡をするのは大切ですが、その場合は連絡の取りやすいLINEなどに移行した方がお互い楽かもしれません。
連絡の都度ペアーズのアプリを開くのって確かに面倒くさかったです。
話をしている間に店に到着です。
楽しく食事
肉寿司というチョイスは結果的に大正解。
まいさん「わたし肉寿司初めてなんですよ~!肉汁がすごいですね!」
楽しそうに肉寿司を食べる彼女を見てホッとしたというか、ほっこりしました。
元気で明るい彼女ですが、口調は落ち着いていて、しっかりした人だなぁという印象でした。
そして、アルコール好きなそうで割と飲んでました。
ビール以外に地酒までも…。
まいさん「やっぱり、私はお酒好きでよく飲むから、一緒に飲める男性がいいですね!」
アルコールが飲める女性がいいかどうかは人それぞれですが、飲める人が相手なら飲みに誘うのが鉄板ですね。
ただ、女性を飲みに誘うのは警戒されてしまいそうなので心配はありますが、今回ばかりは成功でした。
彼女とも会話がそれなりに上手くできて良い雰囲気だったから心底ホッとしたのを覚えています。
食事も済ませて、さぁ二軒目をどうするかです。
初対面の結末
お会計は割り勘で済ませて店を出ると、
まいさん「じゃ!今日はありがとうございました!」
僕「あ、もう帰りますか?」
まいさん「そうなんです。私、難波まで結構遠くて…。大阪の下のほうやから、また会いましょう!LINE交換しましょっか!?」
ガッカリと安堵で複雑でしたが、LINEの交換をしてもらえたので、次に繋げた達成感はありました。
この時は結局、飲みに行っただけでしたが今後に繋がる出会いができました。
飲みに誘う女性ができたわけだし、その気になれば仲良くなって付き合う事になるかもしれないわけですから。
マッチングアプリをやったからこその結果ですね。
個人的には、出会いを作りたければマッチングアプリは良いと思います。
利用価値はありそうです。

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ペアーズの使い方
フェイスブックのアカウント認証
ペアーズはFacebookのアカウント認証をしなければなりません。
面倒くさいと思うかもしれませんが、そのおかげでサクラも少なく意外としっかりとした人に出会えるわけで。
Facebook連動…と聞くと不安になる人も多いかもしれませんね。僕もそうでした。
「あ、あいつ婚活アプリ使ってるらしいよ…」と周囲にバレるんじゃないかとか。
でも、Facebookからバレることは無いようです。
仮にバレるようなら誰も使わないですもんね。
プロフィールの設定
ペアーズは無料登録後にプロフィールを作ります。
相手はそれを見るので、ちゃんとプロフィールは設定した方がいいです。
設定を済ませて利用を始めます。
簡単ですね。気になった人のプロフィールを見て良いなと思えばアプローチをします。
アプローチの仕方が[いいね]です。
相手に[いいね]を押すだけです。
それに相手が[いいね]を返せばマッチング成立です。
これで、ようやくメッセージのやり取りが可能になります。
女性は無料・男性の本利用は有料
女性は無料でもガンガン使えますが、男性は無料会員だと一言目しかメッセージはできません。
それでは、相手の返信も確認できないので、出会うためには有料会員登録は必須です。
ペアーズの利用料は男で月々2000円~3500円程度(契約プランによって差がある)なので、コスパは良いのではないでしょうか。
[いいね]をもらうポイント
マッチングアプリは、自慢の写真をプロフに乗せて足跡をつけてもらう事から勝負は始まっています。
自撮りが苦手なら友達と映っている写真の一部を切り取って使っても平気です。
また、では色々な条件を定めて検索することができます。
身長、体系はもちろん、結婚への意思や学歴、年収、飲酒喫煙の有無など…。
また休みの日が合うのかどうかなんて所まで検索できるので非常に便利です。
だから好みの女性を探せるわけなので、自分も[いいね]が貰えるようなプロフィール作りがポイントです。